カペラからアテンザへ

「マツダ アテンザの歩み」で、カペラがアテンザの前身と書いたとおり、カペラがマツダのラインナップから消えたのは、アテンザ誕生の2002年。みなさん、カペラというクルマを覚えていますか?

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カペラがいちばん最初にお目見えしたのは、1970年5月。
ロータリーエンジンを搭載したモデルと、レシプロエンジンを搭載したモデルの二本立てで発売されました。
ロータリーエンジン搭載モデルは、当時の日本車のなかにあって凄いパフォーマンスで知られ、レースでも活躍していたんです。

その後、大小のモデルチェンジを重ねて世代を経ていきますが、1978年のフルモデルチェンジでロータリーエンジン搭載モデルがなくなり、ファミリーカーに生まれ変わっています。
1982年には駆動方式がFF(前輪駆動)に変わり、4ドアセダン、クーペ、5ドアハッチバックのボディタイプ・バリエーションを持ちました。

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1987年5月のモデルチェンジでは、
この4ドアセダン、クーペ、5ドアハッチバックのボディタイプ・バリエーションに新たにステーションワゴンが加わります。

1994年、CMに萩原健一を起用。5ナンバーサイズのボディとリーズナブルな価格がウケて、セールス好調。

1997年のモデルチェンジでは質感が大幅アップ。加えて4ドアセダン、ステーションワゴンともにシートアレンジの多彩さを採り入れて、使い勝手の良さをアピール。

さて、おおざっぱにカペラのことを紹介しましたが、要するに40年近く続いた、歴史あるブランドだったと言いたいわけです。マツダのラインナップのなかでも、けっこう息の長いクルマだと思います。

そして2002年5月、カペラの後継として現れたのがアテンザ。
エンジンをはじめ、すべてが新開発のマツダの力作です。
なにしろ、関係の大きいフォードグループが、
基本プラットフォームとして採用したくらいです。

ちなみに「アテンザ」のネーミングですが、
イタリア語の「attenzione(注目・配慮)」という単語から
「細部まで商品力の高い、注目に値する製品である」の意味を込めた造語だそうです。
海外でも、それまでカペラで使われていた「Mazda 626」から
アテンザでは「Mazda 6」と一新。これらのネーミングからも
マツダの熱意というか、やる気がもりもり伝わってきませんか?


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